フランチャイズの風呂釜洗浄のメリット・難点と失敗を避けるコツも解説

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フランチャイズ 風呂釜洗浄

皆さんが当然のように毎日入る風呂のお湯ですが、一見きれいにみえてきれいでない可能性もあります。

つまり、レジオネラ菌などの菌を含んでいる時もあります。

このような菌は、皮膚炎などの症状につながるケースもあります。

そこで今、風呂釜洗浄業の需要は高まってきています

また風呂釜洗浄を自ら営みたいと考える個人や、会社のサイドビジネスとして導入を目指す会社も増えてきています。

一方で風呂釜洗浄業は、なかなか頑固な汚れが落ちにくいなど、想像を超える難しさもあります。

ですがフランチャイズ本部の力を借りて、特殊な機材や薬剤を使えるようになるなど、汚れを落としやすくなる方法もあります。

今回はフランチャイズと風呂釜洗浄業について、風呂釜洗浄業の必要性とタイミングや、フランチャイズで開業するメリットなどに触れながら解説します

フランチャイズの風呂釜洗浄業の収益

フランチャイズの風呂釜洗浄業について、収益で月50万円程度の数値例があります。

そして1件あたり22,000円程の需要の高い作業を、1日2件20日間こなして、月間収益で80万円程を目指すことも可能です。

また浴槽裏高圧洗浄などのオプションや、機器販売などもこなせると、さらなる収益の可能性もあります。

高収入を目指すためには、以下のような点を心がけるとよいでしょう。

  • 需要の高い作業内容の現場を多くこなし、短時間でこなせるよう要領を得る
  • 浴室クリーニング術なども習得し、さらなる高単価作業もできるようになる
  • 機器販売などもできるように、本部より営業トークを学ぶ
  • 個人宅はもちろん、不動産管理会社などにも自分で丁寧に営業をかける
  • 懸念事項をしっかりと前もって説明し、リピーターや口コミによる新規問い合わせにつなげる
  • 従業員教育をしっかりとこなし、同時に複数現場が進むようにする など

初期費用とロイヤリティなどの費用

(1)初期費用

初期費用として標準的に、190万円程度要する傾向にあります。

一方でリーズナブルなケースでは、50~80万円程度の時もあります。

そして初期費用に含まれる研修費が、分割払いに対応しているところもあります

【初期費用内訳】

  • 洗浄技術講習費
  • 講習テキスト費
  • 洗浄機など初期機材費
  • 初期洗浄剤費 など

(2)ロイヤリティ

フランチャイズビジネスにしては珍しく、ロイヤリティが無い傾向にあります

一方でハウスクリーニングフランチャイズ会社の風呂釜洗浄サービスでは、月額6万円ほどかかるところもあります。

風呂釜洗浄の必要性とタイミング

風呂釜洗浄には、次のような必要性やタイミングがあります。

(1)風呂釜洗浄の必要性

風呂釜を使っている風呂では、お湯がパイプを通ってきます。

そしてこのパイプ内部には、湯あかや、湯ドロなどが残ります。

この残置物によって、雑菌が繁殖します。

繁殖する雑菌は、例えば次のような雑菌です。

  • 大腸菌
  • カビ菌
  • 黄色ブドウ球菌
  • レジオネラ菌

上記のような菌を含んだお風呂に入ると、人体に悪影響が生じる可能性があります。

例えば、皮膚炎などが考えられます。

(2)風呂釜洗浄を考える必要のタイミング

次のようなタイミングや状況にて、風呂釜洗浄を考えることがおすすめといえます。

  • 風呂のお湯に、濁りや浮遊物がある
  • 皮膚が弱い家族がいる
  • 妊婦がいる
  • 風呂のお湯は毎日ため直さずに、沸かし直す
  • 賃貸のアパートや家に入り、どれくらいの期間風呂釜洗浄をしていないのかわからない
  • 自力で風呂釜洗浄をして、余計に水が汚くなった など

業者の風呂釜洗浄内容

風呂釜洗浄業者は、次のような洗浄をします。

①フィルター洗浄

まずパイプと風呂の接合部分フィルターを外し、フィルターを手洗いします。

②洗浄剤投入

そしてある程度お湯をためて、洗浄剤を入れます。

次に特殊な機械を使って洗浄剤を循環させて、汚れを落としていきます。

③すすぎ

シャワーなどを使って、すすぎをします。

④汚れ確認

お湯をためて、汚れが出ないかどうか確認します。

⑤再洗浄

汚れ確認で汚れが出るなら、再洗浄します。

そして汚れが出なくなったら、洗浄完了となります。

フランチャイズによる風呂釜洗浄業の開業手順

(1)資料請求と説明会

まず本部へ問い合わせて、資料を入手します。そして説明会へ出席し、ビジネス方針や研修内容などを理解します。

(2)面談

業務開始時期や営業方法など、詳しく話し合いをします。本部加盟希望者ともに、ささいなことでも確認し合っておくこともポイントです。

(3)審査と加盟

本部の審査を通過後、加盟となります。この段階で、幾分か初期費用納入のところもあります。

(4)研修

風呂釜洗浄業についての、研修となります。洗浄仕事をなるべくスムーズに進められるよう、特に洗浄技術に慣れたいものです。

(5)道具調達

洗浄機械や洗浄剤など、必要物品を準備します。

(6)開業

(1)~(5)の手順を経て開業し、風呂釜洗浄業が始まります。

フランチャイズで風呂釜洗浄業を開業するメリット

フランチャイズの風呂釜洗浄業には、次のようなメリットがあります。

(1)オリジナルの洗浄剤

塩素系でないオリジナルの洗浄剤を、準備しているところもあります。

よってより安全面を強調したアピールになるので、自身で顧客開拓をする時も集客できやすいです。

安全面と洗浄力を両立した洗浄剤は、なかなか入手が困難です。

(2)マンツーマン技術講習

技術研修が、マンツーマン講習のところもあります。

やはり洗浄業において洗浄技術は必要不可欠なので、開業前の研修にてマンツーマンで、効率的に技術を習得できることは魅力的です。

マイクロバブルという特殊な技術で、一般的なハウスクリーニング業者以上の技術を学べるところもあります。

(3)現場でも遠隔サポート

実際の現場では、さまざまな複雑な状況もあります。

フランチャイズでは電話やLINEなどを用いて、遠隔で洗浄作業そのものをサポートするところもあります。

開業当初慣れないうちでは、非常に助かります。

(4)複数の開業プラン

複数の開業プランを、設定しているところもあります。

ハウスクリーニング業など類似した業務経験者には、一般的なプランよりも安価なプランを用意しているわけです。

そして、研修に要する日数も1~2日間のみのケースもあります

よってなるべく早く業務に取りかかりたい人にとっては、好都合といえます。

(5)法人からの問い合わせも多い

ビジネス一般に法人を顧客にできると、定期的な大型発注につながる傾向もあります。

一方で、法人を顧客にすることは容易ではありません。

ですがフランチャイズでは個人宅はもちろん、マンション管理会社など法人からの問い合わせが多いところもあります。

(6)副業も可能

副業や会社の新事業として、参入可能なところもあります。

リフォーム会社などにも、おすすめの方法です。

今個人宅にせよ集合住宅にせよ、リフォームもブームになってきています。

リフォームなどの業務と同時に風呂釜洗浄業務も取れると、効率的に売上アップを目指せます。

(7)女性1人での開業も可能

特殊な機械を使うといっても、そこまで重いわけではありません。

業務全体で考えても、基本的にそこまでの力仕事があるわけでもありません。

よって、女性1人での開業も可能です。

むしろ女性ならではの、繊細さや気配りテクニックを大いに活かせるともいえます。

(8)営業支援

ホームページをはじめとした、web集客支援があります。

そして、営業アドバイスをするところもあります。

ビジネスは、何気ない会話をきっかけに起きるときもあります。

一方でビジネスにつなげるには、ただ会話を楽しむだけでなく、会話のテクニックも必要です。

フランチャイズにて、この会話テクニックを学べると心強いです。

何気ない会話から、本部の機器販売などにつながるとさらに好都合です。

(9)短時間で施工可能

1件の滞在時間は短いケースで30分、標準的には90~120分程度の傾向です。

よって顧客との会話や、別現場の下見などに時間を割けやすいです。

そして、時間に対する利益率が高いことも魅力です。

(10)講習費分割払い

講習費を、2~10回までの分割払いに対応しているところもあります。

よって初期費用を準備できやすく、良心的といえます。

フランチャイズで風呂釜洗浄業を開業するデメリット

フランチャイズの風呂釜洗浄業には、次のようなデメリットもあります

(1)自宅開業の際の住所公表

加盟すると名刺やホームページなどに、加盟者のオフィス住所を記入する必要の時もあります

一方で自宅開業にて、自宅住所を公表したくない人にとっては不都合点となります。

このようなケースでは、コワーキングスペースの活用なども措置の1つといえます。

(2)マンツーマン講習の講師が異性

研修のマンツーマン講師が異性では、接しにくい人もいます。

特に受ける方が女性のケースで、起こりがちです。

一方で受ける方から「講師を同性に変えてもらえませんか?」とは、申し出にくい人もいます。

このような事態は、不都合点となります。

(3)不都合な他社と顔を合わせる可能性

施工先が集合住宅などのケースでは、他社と顔を合わせることもあります。

一方で、顔を合わせたくない他社の可能性もあります。

ですがフランチャイズ本部のおかげで取れた仕事の時には、断りづらくデメリットにもなります。

風呂釜洗浄業の難点と失敗を避けるコツ

風呂釜洗浄業には、次のような難点もあります。

(1)全汚れを完全に落とせるわけではない

顧客によっては「ハウスクリーニングのような感覚で湯船全体をピカピカにしてくれるのだろうな」と、イメージして申し込む可能性もあります。

よって風呂釜洗浄はあくまで風呂釜洗浄である旨の、角が立たない伝え方での説明は大切です。

そして変色や変質などによる汚れ直しには、別途料金が必要な旨や、対応が難しい旨などの説明も要考慮事項といえます。

(2)薬剤アレルギー

加盟者自身が、使用商材や薬剤に対してアレルギーなどの症状を発する、可能性の時もあります。

よってマスクを使用したり、別の薬剤を使ったりするなど、本部とも相談して防止措置は必要です。

(3)エコキュートの際の注意点

エコキュートのケースでは、次の旨を顧客へ事前に伝えておくことが必要です。

  • タンクを満タンにしておく旨
  • タンクのお湯が空になり、作業後3~4時間お湯を使えなくなる懸念がある旨
  • 作業は午前中からさせて頂きたい旨

(4)想定以上に時間を要する

現場によってはなかなか洗浄が進まず、想定以上に時間を要する可能性もあります。

こうなると、後に入っているスケジュールが遅れるなどの不都合もあります。

特に前の作業時間がオーバーして、後の顧客に間に合わない事態は避けたいです

よって慣れないうちは、スケジュール組み立てについて本部とも相談しながら、進めることも大切です。

(5)浴槽の塗装などがはがれる懸念

もし浴槽に塗装などをしていたら、泡や薬剤などで塗装などがはがれてしまう懸念もあります。

予め顧客へ、説明や了承を得ておく必要もあります。

(6)狭い場所での作業

実際の作業現場や伺い先が、狭い時もあります。

このようなケースでは、道具をぶつけて何か顧客の物を破損してしまう懸念もあります。

例えば研磨作業が必要なケースで、傷をつけてしまうなどの事態です。

よって狭い場所での道具の扱い方や作業方法なども、本部に習っておきたいものです。

(7)異性が多い現場

現場に実際いる人が、異性が多い時もあります。

特に女性のケースでは、周りに男性が多いと尋ねごとをできにくかったり、落ち着いて作業を進めにくかったりする人もいます。

このようなケースでは、本部の男性スタッフより連絡を入れておいてもらえるよう協力を請うなど、措置も必要です。

(8)法人顧客のケースの連絡方法

法人顧客のケースでは、実際の被施工者は住人の時もあるでしょう。

起きがちなミスとして、法人顧客から住人に連絡するケースで、日時など施工側の連絡事項が正確に住人に伝わっていないミスです。

小事大事で加盟者自身がこまめに連絡を取って、連絡漏れや誤認識を防ぎたいものです。

まとめ

ここまで、フランチャイズと風呂釜洗浄業について考察してきました。

押さえておきたい点は、フランチャイズで開業するメリットや、風呂釜洗浄業の難点と失敗を避けるコツです。そして、フランチャイズの風呂釜洗浄業の収益もポイントといえます。

風呂釜洗浄業は、技術者の人数が足りていない現状があります

高度な洗浄テクニックを身につけ、物販営業術も向上させ、人が真似をできない風呂釜洗浄業で大成なさってください。


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