フランチャイズのハンドメイド業のメリットとデメリットを解説

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フランチャイズ ハンドメイド

ものつくりが趣味でアクセサリーや手作りの作品を作っていると作品として販売し、ビジネスとして成り立つのではないかと考えた人もいるのではないでしょうか?

フランチャイズに加盟して自分がハンドメイドで作った作品を販売することも可能です。

実際にハンドメイド作品を販売する場合、どの程度の収益が可能なのでしょうか?

またビジネスとして販売する場合、コストなども気になります。

この記事ではハンドメイド作品をフランチャイズに加盟して販売した場合について詳しく解説しましょう。

投稿者・コラム執筆者

フランチャイズでのハンドメイド どうしたら売れるのか?

ハンドメイド作品だったら何でも売れるという訳ではありません。

作る作品や、販売方法などをしっかりと理解しながらニーズに合った作品でなければコストばかりかかることになってしまうでしょう。

では、どのような作品や販売方法ならビジネスとして成り立つのでしょうか?

まずは、ハンドメイド作品を売る方法について解説します。

(1)ただ作るだけでは当然ながら売れない

ただ作るだけでは当然ながら売れるわけではありません。

どのような作品が売れやすいのか? 興味を引く作品というものはどのようなものなのかのニーズをしっかりと掴まなければいけません

しかし、売りたいだけが先走ってしまうと自分のセンスや作りたいものとは違うものを作り続けなければいけなくなってしまいます。

そうなると、自分の創作意欲も減退してしまい、ビジネスとして伸びないかもしれません。

どのようなハンドメイド商品が売れているのかニーズをつかみ、その中で自分の作りたいものを作る必要があります。

(2)販売できる場所は年々広がっている

フランチャイズに加盟してハンドメイド作品を販売することになりますので、ある程度販路は確保できていることでしょう。

近年はインターネットの力により、さまざまな販路での販売が可能となっています。

さらにSNSなどを利用してハンドメイド作品をアピールすることなども可能です。

フランチャイズによっては、独自の広告に対して制限をかけるケースもあるかもしれません。

フランチャイズに加盟する前に自分で販路を開いてもいいのか、広告はどの程度まで行った方がいいのかを打合せしておきましょう

比較的自由な販路開拓が可能であれば、収益に大きく影響します。

(3)競合相手から少しずらした作品も売れるポイント

先ほど、販売できる場所が広がっていると解説しました。

しかし、これは逆にライバルが増えてしまうことも意味しています。

似たようなハンドメイドの作品が販売されていることが多くなりますので、競合相手がどのようなハンドメイドの作品を出品しているかを調査することも必要です

少しイメージなどをずらした商品や価格設定に差をつけるなどの工夫を加えることにより収益は大きく影響するでしょう。

(4)リピーターを増やすことが収益アップのポイント

収益を上げるポイントはいかにリピーターを増やすかといった点になります。

つまり、自分が手掛けた作品のファンを増やすことです。

リピーターを増やすことで、毎月安定した収益を上げることもできるようになるでしょう。

また、リピーターが増えるということは、自分の作品が求められているということになりますので、モチベーションアップにも繋がります。

フランチャイズのハンドメイドではどの程度の収入が可能?

実際に自分の作品を販売することにより、収益はどのくらい上がるのかといった点が開業においては最も気になる点です。

ここからは、実際にハンドメイドショップを開業することによりどの程度の収入が可能かといった点について解説します。

(1)最初から大きな収益を得られるわけではない

ハンドメイド作品を販売したからといってすぐに収益に繋がるわけではありません。

特に、安定してまとまった収益をあげたいとしているならば、リピーターなどを増やす必要がありますので一定の期間は必要です。

まずは、作品をストックしておきいくつかを出品しながら多くの人に見てもらうところから始めましょう

(2)リピーターを徐々に増やすことで収益は右肩上がりになる

前述しましたが、収益を安定させるためにはリピーター、つまり自分の作品に対するファンを増やすことから始めましょう。

場合によっては、作品の購入者からこのような作品を作って欲しいなどといったリクエストが届くことも考えられます。

収益アップと安定収益にはリピーターの存在が欠かせません

(3)中には月収100万円以上を超えるケースも

では、実際にどの程度の収益を上げることができるかというと、これは作品の良し悪しや作ることができる作品数によっても大きく異なります。

中には月収100万円を越えるような人もいるのですが、ここまでの収益を上げる目的でハンドメイドショップの開業は、実際に事業として向かないかもしれません。

無料支援講座によると月5万円の収益を上げることができるとかなり上位の収益ともいわれています。

まずは、月1万円程度の収益を目標に初めて見てはいかがでしょうか?

(4)月3万円の壁を突破するのがカギ

ハンドメイドによる収入の多くは、月3万円程度というのが全体の9割近いといわれています。

先ほど当初は1万円程度を目標に始めることをおすすめしました。

ある程度続けることでさらなる収益アップも可能なのですが3万円程度の収益で壁があるといえるでしょう。

5万円以上ともなると1割程度か、1割にも満たない人数となりますので、目安としては3万円~5万円程度の収益を目指すことになります。

フランチャイズでハンドメイドを開業するメリット

ここまでは、自分が製作したハンドメイド作品を売りやすくする方法や収益面について解説しました。

では実際にフランチャイズに加盟して開業するにあたりハンドメイド業のメリットとはどのようなものなのでしょうか?

ここからは開業に関するメリットについて解説します。

(1)好きなことを仕事にできる

最も大きなメリットとしては自分の趣味とビジネスを直結できる点です。

そうそう大きな収益を見込むのは難しいのかもしれませんが、趣味と実益を兼ねることができる点は大きなメリットといえるでしょう。

(2)納期を調整すれば自分のペースで作業が可能

ある程度、自分の制作スケジュールに合わせて作品を作ることができます。

人気になってどんどん注文が入ってしまうとたくさんの仕事を受けて忙しくなることもありますが、自分のできる範囲で注文を受けるといいでしょう。

あまり仕事を詰め込みすぎてしまうと、クオリティの低い作品となってしまいます

納期を調整することで自分にとって最もいいペースで作品の作成が可能です。

(3)やりがいを感じる

やはり自分の手塩にかけた作品が販売され、顧客のもとに届けられ、さらにリピーターとなると大きな喜びを感じることができます。

これがやりがいを感じることに繋がるのです。

せっかく作った作品がなかなか売れないとやる気も下がってしまいます。

しかし販路を確保しているフランチャイズに加盟することにより、自分で販売するよりも多くの販路を確保しているでしょう。

つまり売れやすくなり、売れることによるやりがいを感じやすくなるといえるでしょう。

(4)ファンが増えれば高収入も

自分の作品にファンが増えるとさらなる収入アップに繋がります。

ファンが次の作品の販売を心待ちにしますので、気に入った作品が出るとあっという間に売れてしまうかもしれません。

前述しましたが、あらかじめ欲しい作品を要望されるとさらにすでに売れることは決まっているわけですから効率的に作品制作に取り掛かることができます。

ファンを増やすには、多くの人の目に作品を見せなければいけません。

商品の閲覧なども多くの人の目に留まることができるフランチャイズ本部に加盟することでファンを増やす可能性が高まります。

一定のファンを掴み高い収入を得やすくなるといえるでしょう。

フランチャイズでハンドメイドを開業するデメリット

ハンドメイドの開業はメリットばかりではありません。

デメリットもありますのでしっかりとメリットとデメリットを比較することが開業のポイントです。

ここからはハンドメイドを開業するデメリットについて解説します。

(1)モノによっては割に合わない

作品によっては割に合わない低収入になることがあります。

材料費と販売費のバランスが悪い場合です。

また、なかなか売れない場合もあまり割に合わないと感じることがあるでしょう。

時間をかけて作品を完成させても、何百円の収入しか得ることができないということもあり得ます

非常に効率が悪いビジネスになってしまうこともありますので注意しましょう。

(2)材料費のコスト高が響く場合がある

材料費は毎回一定の金額ではありません。

経済状況や在庫状況などにより、作成するのにかかる材料費用は大きく上下変動する場合があります

いつもの価格設定で販売したとしても、コストが高くなってしまい収益が低くなってしまうこともあるでしょう。

作品を作成するコストによっては赤字になってしまうことも考えられます。

材料費の値動きも時にはマイナス要因となりえるでしょう。

(3)一定の顧客層を掴むまで時間がかかる

前述しましたが、一定のファンを掴むことが高収益のポイントですが、少し時間がかかる場合があります。

そのため、しばらくは赤字での運営を行うことになるでしょう。

なるべく赤字期間を短縮し黒字経営にする必要がありますが、一定のファンを掴むことができるかどうかは作品のクオリティやニーズなどによっても大きく異なります。

(4)自分の責任で作業するのでの自分自身のコントロールが必要

基本的に作品制作に関しては全て自分の意思で行わなければいけません。

つまり、どんどん作品を出品するのも、クオリティにこだわって長い製作期間を要するにしても全て自分自身の判断となります。

怠けてしまうこともあるでしょうし、イメージがわかなく大きな期間がかかるかもしれません。

全て自分自身の判断となりますので、自分自身のコントロールが必要です。

フランチャイズによるハンドメイド経営を成功するには

メリットやデメリットを踏まえ、ハンドメイドの経営を成功させるにはどのような点に注意すればいいかが少しずつ理解できたことでしょう。

ここからはハンドメイド経営を成功するポイントについて解説します。

(1)売上とコストをしっかりと判断する

どんなに高い販売価格を設定しても売れなければ意味がありません。

また、価格を安く設定して売れてしまっても利益が薄ければ効率が悪いことになってしまいます。

売る上げとコストのバランスをしっかりと理解し、原価利益率をどの程度に設定するかといった綿密な分析が必要です。

(2)つくるだけではなく販路を確保することもポイント

作るだけではなくしっかりとした販路獲得も安定経営の大きなポイントです。

フランチャイズ本部によってはきちんと販路を確保しているので、自分たちは作るだけでいい場合もあります。

販路確保が苦手と感じる場合は、販売に関しては本部で一括が行うようなフランチャイズを利用することで作品制作に没頭することが可能です。

(3)相場に合った値段設定を行う

先ほど、価格とコストのバランスが大切と解説しました。

もうひとつ価格設定に大切なのが相場です。

ある程度、作品によって価格の相場がありますので、その価格よりかけ離れたものであるといくら価格とコストのバランスが取れているとしても販売に時間がかかってしまいます。

相場を知るためには競合しているハンドメイド作品をいくつか見て価格設定の目安にしましょう

まとめ

ハンドメイド開業はそう大きな収益に期待することは難しいかもしれませんが、中には月収100万円を越えている場合もあるので絶対にないとはいえません。

最も大きな魅力は趣味が実益を兼ねることができる点です。

今までは趣味で作成していたもので少ないながらも収益を上げることができるのですから毎日の生活にハリが出てくることでしょう。

赤字にならないようにコストとのバランスをとった価格設定にし、リピーターを増やして安定経営を目指しましょう。


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