低資金で開業できる仕事とは?おすすめの業種と開業のポイントを紹介

カテゴリー : 独立開業コラム

低資金 開業

独立開業を考える際、ネックとなるのが開業当初の資金面です。

開業したいけど資金がない、開業時の資金がどの程度かかるのか不安など、開業にかかる資金に関して気になる方は多いのではないでしょうか。

この記事では、低資金で開業できる業種や低資金で開業する場合の選択ポイントなどについて詳しく解説します。

投稿者・コラム執筆者

低資金で開業できる仕事におけるオススメ業種は?

ここからは、低資金で開業できるオススメの業種について解説します。

(1)動画編集

動画コンテンツが市場規模を拡大している中で注目されているのが動画編集の仕事です。

ひとことで動画編集といっても、単純にカットをつないでいく作業から、字幕や効果音などを入れて動画自体のクオリティを上げる作業までさまざまな仕事があります。

動画編集の能力によって報酬は異なりますが、基本的な経費としてはパソコンと動画編集ソフトだけで開業が可能です。

店舗を構える必要がないので低資金での開業ができます

動画編集の需要は年々伸びており、特に多数の登録者を持つ動画に関わっているなどの実績ができると、さらに依頼が増え報酬アップに繋がります。

自分の都合に合わせて仕事を受けられますので、比較的自由度も高いといえるでしょう。

(2)Webライター

ブログやニュースサイトから記事作成の依頼を受け、記事を提供するのがWebライターの仕事です。

パソコンひとつあればどこでも記事を書けますので、わざわざ店舗を構える必要がありません。

特にソフトなどを準備する必要もないので、低資金で開業できる仕事の典型例ともいえるでしょう。

クラウドソーシングサイトや、ニュースサイトなどで記事作成を募集しており、応募して仕事を得ます。

報酬は、1記事あたりの単価や1文字あたりの単価で決定されますが開業当初はあまり高額ではありません。

実績を積むほどに報酬額は上がりやすくなります。

また、専門的な分野に知見があり、記事が提供できると報酬額も高くなる傾向です。

(3)Webデザイナー

Webデザイナーとは、依頼を受けてWebサイトのデザイン設計をする仕事です。

サイトの構成やレイアウトの決定からデザイン作成、コーディングといった業務を請け負います。

こちらの仕事もパソコンひとつで作業が可能で、自分のスキルひとつで仕事を請け負いますので、スタッフの雇用せずに開業が可能です

いくつかのスキルが必要になりますので、初心者がすぐに取り組める仕事ではありませんが、一定の経験や実績があると、高額報酬も期待できます。

多くの業種が、インターネット上の集客がメインとなっている中、貴重性が増している業種のひとつといえるでしょう。

(4)ECサイト運営

ECサイト運営も低資金で開業できる仕事のひとつです。

インターネット上にショップを開設し、商品を販売します。

実店舗を構える必要がないので、低資金での開業が可能です。

ECサイト上の商品が売れなければ報酬につながりませんので、報酬が不安定な面がありますが、全世界の人が対象となるので実店舗を構えるよりマーケットが広いのも特徴です。

多くのECサイトがありますので、差別化戦略なども必要になってくるでしょう。

ECサイトもパソコンひとつで開けますので低資金での開業が可能です。

低資金で開業できる仕事の選択ポイントとは

低資金で開業できる業種は、前述した以外にも挙げられます。

業種が少ないわけではないので、いくつかの業種から選択することができるでしょう。

この記事では、低資金で開業できる業種の中での選択ポイントについて解説します。

(1)ビジネスの将来性を調査する

低資金で開業できるビジネスの中でも将来性が高い業種を選択しなければいけません。

低資金で開業できたとしても、すぐに先細りするような業種では、開業しても安定した収益を得られなくなってしまい、すぐに廃業してしまうことも考えられます

すごく今人気のビジネスでも、長期間人気を維持できるかはわからないので、今後の需要や市場規模といった点の十分な調査が必要です。

継続的に伸びていきそうな業種や現時点ではあまり目立たないが成長性が高そうな業種を選択するといいでしょう。

(2)必要な資金をチェックする

低資金で開業できる業種を探していますので、当然ながら必要な資金をチェックしておきましょう。

単純に店舗を構えていないから低資金で開業できるとは限りません。

例えばパソコンひとつで開業できるような業種でも、導入するソフトが高額で、定期的な保守関係の費用がかかるケースもあります。

また、事業を継続するにあたり、高額な保険加入が必要など、一見するだけではわかりにくい資金が必要なケースもあるでしょう。

開業資金が高額になるほど、運転資金が足りない可能性も高くなってしまいます。

運転資金にまで資金が廻せず、早期廃業のリスクが高まるでしょう。

どの程度の資金で開業できるのかを事前にチェックしておきましょう

(3)エリア分析や競合などの事前調査

低資金で開業ができて将来性も期待ができる業種だったとしても、開業するエリアでのニーズ調査は欠かせません。

しかし、いくらニーズが多いエリアで開業したとしても、競合店が多いと収益に苦戦してしまう可能性も考えられます。

ECショップやWEBライターなど基本的にパソコンを使って仕事をする業種だとエリアの影響はそう受けませんので、エリアにこだわる必要はありません。

しかし、低資金で開業できる業種でもエリアに関連するものは非常に多いので、エリア分析は非常に重要です

逆に、需要が高くエリアに競合がほとんどいない場所で開業すると、需要を独占できるかもしれません。

エリア分析も必ず調べておきましょう。

(4)フランチャイズがあるビジネスかを確認

フランチャイズとは、本部と加盟店が契約し、加盟店は本部のブランドやサービスを使って開業できるビジネスです。

開業当初から、一定の認知度がある状態でスタートできる点や本部の経営ノウハウが使えるので、経験が浅くても経営が可能な点が魅力のスタイルといえます。

フランチャイズがあるビジネスで、低資金で開業ができると、最初からブランドが知られた状態で開業できますので独立開業よりも有利な状態からスタートが可能です

未経験の分野でも、研修などでしっかりと学べ、本部へ相談などもできますので安心して開業ができます。

フランチャイズがあるかどうかを事前確認しておき、フランチャイズか独立開業かを検討しましょう。

低資金で開業できる仕事の特徴

ここからは、低資金で開業できる仕事の特徴について解説します。

(1)店舗を構える必要がない

店舗を構える必要がない業種であることが挙げられます。

店舗を構える必要がある業種だと、どうしても店舗の取得費にお金がかかってしまいます。

賃貸にかかる礼金や設備設置費、内装工事費用など、開業に1,000万円を超える費用がかかる業種も少なくはありません。

店舗ではなく、自宅などで開業できるビジネスだとまだ開業資金が抑えられますが、店舗を構える必要がある時点で、低資金で開業できる可能性は低くなるでしょう。

店舗を構える必要があるかどうかで判断するといいでしょう

(2)副業から移行できる仕事

副業からスタートできると、低資金で開業しやすい業種が多いといえるでしょう。

副業をスタートするときに多くの資金を投下するケースはまずありません。

副業から本業に移行できる仕事は、低資金で開業できるケースが多いといえるでしょう。

特にパソコンひとつで開業できる仕事は、比較的副業からスタートできる業種が多いので、低資金での開業が可能です。

(3)景気に左右されない仕事

景気に左右されない仕事は比較的独立しやすく、安定性が高いといえます。

景気に左右されてしまうと、自分の努力ではどうしようもない部分があり、いくら頑張っても売上が上がらずモチベーションが低下してしまうでしょう。

景気の波に乗ると爆発的な売上をもたらすケースもあります。

しかし、景気に乗っている業種でスタートすると、コストも上乗せされていることが多く、開業の資金が割高になってしまいます。

景気に左右されない仕事もオススメの業種です。

(4)経験・知識を活かせる仕事

経験や知識の豊富な業種を選択すると、資金の節約につながります。

コンサルタントなど自分の知見や経験を活かした業種だと、自らが現場に出向き、改善提案や指導により報酬を得るので、開業資金がそこまで必要ではありません。

経験や知識を活かしてオリジナルの記事が提供できるWebライターも開業資金があまりかからず、高額の報酬に期待できます。

経験や知識により開業資金が抑えられる業種も多いといえるでしょう。

開業における注意点

ここからは開業する場合の注意点について解説します。

(1)スモールスタートを心がける

開業資金を抑えるためにスモールスタートを心がけましょう。

最初から、お金をかけすぎて開業してしまうと、万が一失敗してしまったときの負債が大きくなってしまいます。

スモールスタートから徐々に規模を大きくするのがオススメです

最初はスモールスタートでじわじわと成長する軌道を描きましょう。

(2)補助金制度や税金などを調べておく

新たに開業する場合、国や自治体の補助金が利用できる場合があります。

補助金が利用できると、さらに自己資金を抑えられますので経営に有利な状態で開業が可能です。

また、独立開業において、会社勤務と全く異なるのは税金が挙げられます。

会社勤務の場合は全て会社が給与計算の中で税金の処理を行っていますので、特に自分で対応する必要がありませんでした。

しかし、開業するとなると、自分で計算し、確定申告しなければいけません

税理士に依頼する方法も考えられますが、費用がかかりますので開業したばかりの時には負担が大きくなってしまうかもしれません。

開業するとどのような税金が必要で、納税方法などを調べておきましょう。

(3)開業前から集客する

開業前から集客しましょう。

開業後の集客だと、なかなか集客に時間がかかり、軌道に乗るまで一定の期間を要してしまいます。

集客方法は、インターネットでの募集やチラシ広告などいくつか挙げられますので、開業前に少しずつ集客しておき、早急な黒字化を目指しましょう。

(4)自己資金の準備

開業資金を抑えられると、自己資金もそう高額な費用を準備する必要がありません。

しかし、運転資金は多ければ多い程、万が一の備えとして安心です。

開業資金が少ない業種を選択したから自己資金を準備しなくていいという訳ではありません。

運転資金に余裕を持たせるためにも自己資金をしっかりと準備しておきましょう。

(5)フランチャイズへ加盟を検討する

前述しましたがフランチャイズへの加盟も検討しましょう。

特に未経験の分野に飛び込む場合は、いきなり独立開業しても失敗する可能性が大きくなってしまいます。

本部のブランドやサービス、経営ノウハウが利用できるフランチャイズだと、開業当初から一定の集客も見込め、サポートも豊富です

フランチャイズへ加盟してのスタートもオススメです。

まとめ

低資金で開業できる業種について解説しました。

いくつかの業種が挙げられますが、その中からどの業種を選択するかはその人によって異なります。

自分の経験やスキル、相性なども検討した上での業種選択が必要です。

また、低資金で開業できても、その他の理由で選択しない方がよい業種などもあります。

譲れないポイントなどを設定し、自分に合った業種を選択しましょう。


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