仕事の魅力

近年、テレビで発達障がい特集が組まれるなど、発達障がいに対する保護者や社会の関心・支援のニーズが急速に高まっています。一方で、障がい児はまだまだ学校や日常生活で生きづらさを抱えており放課後の居場所の確保や学習、友達との交流が課題となっています。

放課後等デイサービスは「障がい児の学童」とも言われ、主に知的障がいや発達障がいのあるお子さんを放課後や長期休暇にお預かりし、勉強や遊びを通して自立をサポートする療育の場です。一時的にお子さんをお預かりすることで、ご家族の負担を軽減する役目も担っています。

STEP BY STEPでは、お子さん一人ひとりにあった療育を通して、学校や地域と連携しながらお子さんが将来社会に出た時に困らない力を身につけることを目指しています。

この仕事の一番のやりがいは、何よりもお子さんたちの笑顔と、日々の成長を一番近くで感じられることです。放課後等デイサービスを通じて、私達と一緒に社会貢献しませんか？

市場性

放課後等デイサービスの事業所は増加し続けており、H29年度中には全国で11,000件程度になると見込まれます。

一方で、発達障がいのある児童数が急増しており、120万人を超える潜在利用対象者数に対して実際にサービスを利用しているのは14万人程度です。

まだまだサービス提供量が追いついておらず、今後も需要の拡大が見込まれる事業です。

ビジネスの特徴

①安定した収入が見込めます放課後等デイサービスは、都道府県の認可事業です。収益の9割が国庫負担のため、経費の回収が安定しています。利用者の負担は、家庭の収入に応じて異なりますが、最大でも利用料金の1割です。超過分は国が負担するため、無理なく利用することができます。また、利用時間によって単価が変動することもありません。

②過度な競合がありません認可事業のため、放課後等デイサービスの事業所は、地域の利用者数などを考慮して行政により適正配置されます。そのため、特定の地域で事業所が乱立することがありません。また、サービスの報酬単価は国によって定められているので、価格競争が発生することもありません。逆に言えば、その地域への参入が早い事業所ほど有利な、先行者利益の大きい事業であるといえます。

③安定した集客と定着が見込めます放課後等デイサービスの利用対象は、小学校1年生～高校3年生の就学児童です。そのため、毎年春に新規利用開始の大きなタイミングがあり、小学校低学年で一度利用を開始すると、その後長期にわたる利用が期待できます。また、教室側の行う営業活動のほか、保護者同士の口コミなどでも利用者の獲得が見込めます。

本部のサポート体制

放課後等デイサービス開設までの複雑な書類作成や行政対応もお任せください。また、本部運営会社の強みである人材紹介サービスで、スタッフ雇用もしっかりサポートしたします。

【開設まで】・開設地域のマーケティング、行政への確認・物件調査、相談・備品の選定、レイアウトの相談、提案・指定申請書類の作成・関連法案についての研修・契約書類や運営帳簿等の雛形提供・現場研修

【開設後】・SV同行による営業支援・請求業務のサポート・個別支援計画作成の相談・利用者の紹介

STEP BY STEPの強み

本部運営会社の主力事業である人材紹介サービスが、質の高い療育に不可欠な有資格者の採用をサポートします。

放課後等デイサービスでは、2017年の法改正で、人員基準が厳格化されました。子どもや障がい者への支援の経験があるスタッフを配置し、より質の高い療育を行うためです。ところが、法改正の結果、教室開設のために絶対に必要な「児童発達支援管理責任者」をはじめ、そうした専門スタッフの採用が困難になっているのです。

弊社の運営する「保育のお仕事」や「介護のお仕事」は、福祉業界の人材紹介サービスでもトップクラスのシェアを誇っているサービスです。

STEP BY STEPのオーナー様に優先的に有資格者の方をご紹介させていただき採用の負担を最小限にすることで、スムーズな立ち上げをサポート致します。