婚活ビジネスのフランチャイズ特集

婚活 フランチャイズ

晩婚化・晩産化が進行している現代でも、需要に陰りが見えないのが婚活ビジネスです。

婚活ビジネス業界にはフランチャイズで事業を展開している企業も多いので、開業する際にフランチャイズへの加盟を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、婚活ビジネスの将来性、婚活ビジネスに向く人のタイプ、フランチャイズに加盟する場合の本部選びのポイントなどを紹介します。

投稿者・コラム執筆者

婚活ビジネス業界の将来性

最近は、若い世代の間で結婚に対する意識が多様化しているようですが、婚活ビジネス業界は今後も需要が見込めるのでしょうか。

(1)婚活ビジネスの市場規模は拡大中

昔ながらの「知人に仲人を頼んでお見合いする」という婚活スタイルは廃れて久しく、現在は婚活サービスやマッチングアプリなどを利用して相手を探すことが一般的となっています。

マッチングアプリの普及に伴い、婚活ビジネスの市場規模は順調に伸びています

(2)「結婚したいが相手がいない」人は多く需要の大きいビジネス

婚活ビジネスは、潜在的に大きな需要のある業界です。

「生活トレンド研究所」のアンケート調査では「結婚願望がない」と答えた30代男女のうち、女性の40%、男性の52%が、理由に「出会いがない」ことを挙げています。

また「結婚」は人生の一大イベントであり、景気の悪化や国際情勢などに左右されにくい根強い需要があります。

集客と会員の満足度に注力することで、長期的に安定した収入を得られるでしょう。

婚活ビジネスに向くタイプ

婚活ビジネスに向くのはどのようなタイプでしょうか。

(1)人の役に立つことで喜びを感じられる

婚活は、利用者にとって人生のパートナーを探す重要なイベントです。

婚活ビジネスではそのお手伝いができるため、成婚したカップルから直接お礼を伝えられることもあります。

人の役に立つことに喜びを感じられる人であれば、大きな充実感を得られるでしょう

また、結婚相談所の相談員として開業する場合はアドバイスが主な業務となるため、人と話すことが好きな人にも向いています。

(2)人当たりが良くコミュニケーション能力に自信がある

人当たりが良く、コミュニケーション能力に自信がある人も、婚活ビジネスに向いています。

婚活サービスの利用者の中には、話すことが苦手な人も少なくありません。

相手の要望や理想の相手像をうまく聞き出すには、リラックスして気持ちよく話してもらうスキルが必要です。

フランチャイズの婚活ビジネスに向かないタイプ

婚活ビジネスの仕事は誰にでもできるわけではなく、少なからず向かない人もいます。

どのような人に不向きなのでしょうか。

(1)相手にNOと伝えるのが苦手な人

断るのが苦手で、物事をはっきり伝えることができない人は、婚活ビジネスの開業は難しいといえます

婚活中の方の中には、お相手の条件について明らかに高望みしてしまう人もいるからです。

極端な例を挙げると、50代で年収200万円の方が、20代の方との結婚を望んでも実現は難しいでしょう。

無理なものは無理としっかり伝えなければ本人のためにもなりません。

現実的な落とし所を提案し、マッチングを成立させるには、ネガティブな情報もはっきりと伝えられなければないのです。

(2)他人にあまり興味を持てない人

他人にあまり興味を持てない人も、婚活ビジネスでの開業にはあまり向いていません。

婚活ビジネスは人が相手の仕事であり、少なからず相手の内面や隠れた願望を深掘りしていく必要があります。

相手に興味を持てなければつまらない仕事だと感じるでしょうし、スキルアップのモチベーションも生まれにくくなります。

必ずしも「好き」を仕事にする必要はないのですが、他人にまったく興味がないと辛さを感じる可能性があるでしょう

フランチャイズ本部選びのポイント

フランチャイズに加盟して婚活ビジネスを始める場合、フランチャイズの本部選びは重要なポイントとなります。

どのような点を重視して選べばよいか説明します。

(1)独自のマッチングシステムを導入しているか

結婚相談所タイプの婚活ビジネスでは、マッチングに専用のシステムを導入していることが一般的です。

このシステムが競合と比べて優れていると、集客や成果へのつながりやすさも変わってきます。

ただし、システムの利用料が発生する場合があります

どの程度のコストがかかるのかを確認した上で、加入の可否の判断材料にしてみましょう。

(2)自分に合ったビジネスモデルを採用しているか

婚活ビジネスと一口にいっても、運営スタイルはさまざまです。

マッチングやデートの日程調整、コンサルティングなどを包括的に担当するもののほか、コンサルティング業務に集中できるものなど加盟先によって異なります。

大切なのは、自分の目指すビジネスの形にあった運営ができるか、その仕組みが提供されているかという点です。

「婚活ビジネスにどのように携わりたいか」というご自身の方針を明らかにした上で、加盟先候補を比較してみましょう。

まとめ

婚活ビジネスは、人生の一大イベントをサポートするビジネスであり、今後も安定した需要が見込めます。

人と関わることが好きな人、コミュニケーション能力の高さに自信がある人であれば、楽しみながら稼ぐことができるのではないでしょうか。

フランチャイズに加盟すれば、本部の経営ノウハウや知名度を利用した集客ができるため、開業当初から安定した収益を得られる可能性があります。

研修制度やサポート体制を整えているフランチャイズ本部も多いので、フランチャイズへの加盟を検討している方は資料請求や説明会への参加など、情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。

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