フィットネスジム・パーソナルジムのフランチャイズ特集
近年の健康ブームを受け、フィットネスジムやパーソナルジムを利用する人が増えています。
コロナ禍においては緊急事態宣言下でのジム封鎖などもありましたが、感染者が減少して終息へと向かうと同時に利用者数も再び増加傾向にあります。
これまで以上に健康への意識が高まる中、フィットネスジムやパーソナルジム経営は成功する可能性が高いと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、フィットネスジム・パーソナルジムの将来性やフランチャイズに加盟する場合の本部選びのポイントなどについて解説します。
目次
フィットネスジム・パーソナルジムの将来性
フィットネスジムやパーソナルジム開業に限りませんが、事業を行う場合、その事業の将来性の分析は非常に大切です。
先細りするような業種で起業しても将来的な成長は望めません。
ここでは、フィットネスジム・パーソナルジムの将来性について説明します。
(1)市場規模もジムの数も少しずつ右肩上がり
フィットネスジムやパーソナルジムの市場規模は、コロナの影響を受ける前は、少しずつ右肩上がりに拡大しており、2013年には4,240億円でしたが2018年には4,790億円となっています。
ジムの数も2013年には4,100件でしたが、2018年には5,800件を超えています。
2019年以降はコロナの影響により苦境となりましたが、終息後はさらなる飛躍が期待できる業種といえます。
(2)高齢者の利用増から新たな層が取り込める
高齢化により、若い人だけではなく高齢者の利用が増えていくことが想定されます。
近年では、シニア層向けのプログラムなどを取り入れるジムも増えていて、顧客層の変化にも柔軟に対応できる業種であるといえるでしょう。
フィットネスジム・パーソナルジム経営に向くタイプ
フィットネスジム・パーソナルジムの経営には、向き不向きがあります。
ここからはフィットネスジムやパーソナルジム経営に向いている人の特徴について説明します。
(1)身体を動かす楽しさを理解している人
フィットネスジムやパーソナルジムは、身体を動かすことにより、健康を維持し、運動不足を解消する場です。
トレーニングを継続してもらうためにも、お客様が楽しい気持ちで快適に体を動かせる環境を作ることが大切です。
このような環境を作ることができる経営者は、自分が身体を動かす楽しさを十分に理解している人に多いといえるでしょう。
(2)元気で明るくコミュニケーション能力が高い
フィットネスジムやパーソナルジムの経営者には、コミュニケーション能力も求められます。
トレーニングの内容や効果についてわかりやすく解説できて、利用者からの質問に丁寧に答えることができれば、継続的に通いたいと思う利用者も増えるでしょう。
元気で明るくコミュニケーション能力が高い人は、フィットネスジムやパーソナルジム経営に向いているといえます。
フィットネスジム・パーソナルジム経営に向かないタイプ
逆に、フィットネスジムやパーソナルジム経営に向いていないのはどのようなタイプの人なのでしょうか。
(1)継続的な集客ができない
収益を上げるために欠かせないのが継続的な集客です。
退会する利用者もいるので、常に入れ替わりを想定しながら集客に力を入れる必要があります。
継続的な集客ができない人はジム経営に向いていないといえます。
(2)新たなメニューつくりなど工夫ができない
継続的な集客で入会者を増やすことと同時に、退会者をなるべく減らすことも大切です。
そのためには、会員のニーズに合う新しいプログラムの開発などの工夫が必要です。
このようなプログラム開発などの工夫が苦手といった人はジム経営が向かないといえます。
フランチャイズに加盟する場合の本部選びのポイント
フランチャイズに加盟してフィットネスジムやパーソナルジムを経営する場合、たくさんのフランチャイズ本部の中で自分に合った本部を選ばなければいけません。
ここからは、フランチャイズに加盟する場合の本部選びのポイントについて説明します。
(1)集客の支援のサポートがしっかりとしている
ジム経営は、継続的な集客が欠かせないため、集客のサポートがしっかりしている本部を選びことが大切なポイントです。
テレビCM、SNS、公式サイトなど、あらゆる媒体を使って集客をサポートする本部を選ぶことにより収益の下支えをしてもらえます。
(2)開業計画や・売り上げ調査などのサポート
ジム経営は、オープンするエリアによっても収益が大きく異なります。
そのため、開業前にしっかりと調査や分析を行い、どこの場所で開業するべきかを検討することが大切です。
開業前に、開業計画や開業場所に関するサポートを行い、一定の集客が見込める場所を提案してくれるフランチャイズ本部もあります。
どこの場所で開業すべきか迷っている方は、このようなサポートを行っている本部を選ぶとよいでしょう。
まとめ
コロナ禍において苦境となったフィットネスジム・パーソナルジムですが、それ以前は右肩上がりに市場規模は拡大していました。
コロナの終息と共に回復する可能性が高い業種といえます。
フランチャイズ本部も多数ありますので、資料請求や説明会への参加などで情報収集をし、自分に合う加盟先を探してみてはいかがでしょうか。
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