自宅でできるフランチャイズとは?オススメの仕事やメリット、デメリット
「フランチャイズで独立してみたいけど、店舗を経営するのは面倒」
「自宅で稼げるフランチャイズの仕事を探している」
最近では自宅を事務所として開業できるフランチャイズが、サービス業をメインに多くあります。
店舗が必要ないから開業資金が少なく、小さいリスクで事業を始められるのが特徴です。
この記事では自宅でできるオススメのフランチャイズやそのメリット・デメリットについて紹介します。
自宅でできるフランチャイズ7選
「どのようなフランチャイズを自宅でできるのか気になる」と思う人は多くいらっしゃるでしょう。
一般的に店舗を持たずに開業する場合、ハウスクリーニングや軽作業などのサービス業を選ぶことが必要です。
飲食業や小売業はお店が必要になるケースが多く、自宅では開業できないため注意しましょう。
あなたにオススメの自宅でできるフランチャイズは7つあります。
- ネットで仕入れて再販売!ドクターレザー
- 成婚ノウハウでサポート!日本仲人連盟
- 日本で唯一のタルミ・シワ専用リフティング美顔
- 初期費用は必要なものだけ!日本おそうじ代行
- 特殊な資格はいらない!ライブチャット代理店
- 手軽な作業でスタートできる本格ビジネス!ハピうる
- 未経験から自宅でスタート可能な探偵業オルカジャパン
それぞれのフランチャイズについて詳しい内容を解説します。
(1)ネットで仕入れて再販売!ドクターレザー
インターネットで仕入れたブランドバッグを修復して、再販売することで稼げるのがドクターレザーです。
すべてのメンテナンスは本部が対応するため、自宅で好きなときに働けるのが特徴です。
最近ではフリマアプリの普及により個人間で売買しやすくなり、今後も中古品の流通量は増える見込みです。
リユース市場の規模が大きくなることで再販ビジネスの収益性に期待できます。
開業前には基礎知識や仕入れ方法などの講習があり、ネットオークションの環境を作るだけで早期開業することが可能です。
開業後もメールや電話で、仕入れ方法について本部がアドバイスしてくれます。
必要な開業資金は約70万円と少なく、機材や資料といった仕事道具の購入は求められません。
インターネットで中古品を仕入れる必要があるため、開業資金以外にも数十万円の資金を用意しておきましょう。
参考:https://fc-kamei.net/brand/0257/
(2)成婚ノウハウでサポート!日本仲人連盟
1年間で1,200人もの結婚をサポートした結婚相談室が日本仲人連盟です。
パートナーを求める人の入会から成婚退会までを支援することで、相談料を稼げるのがビジネスの仕組みです。
女性の社会進出や生き方の多様化により、最近では晩婚化や非婚化が目立つようになりました。
人々の婚活を支援することで、少子化対策による社会貢献を実現できます。
日本仲人連盟では研修会や定例会などのサポートが多く、業界未経験でも安定して経営することが可能です。
本部が規定したモデルプランをベースとして、加盟店で独自に料金を設定できます。
加盟店ごとに1人の担当スタッフが業務をサポートするため、疑問や不安な点を相談できるのがメリットです。
必要な開業資金は約60万円であり、自宅で結婚相談室をスタートできます。
参考:https://fc-kamei.net/brand/0349/
(3)日本で唯一のタルミ・シワ専用リフティング美顔
老化によって現れるタルミ・シワを施術により改善するサロンがリフティング美顔です。
ボワールリフティングという効果の高いシステムを提供して、リピート率80%を達成しているのが特徴です。
少子高齢化が進む国内では、2020年に女性の2人に1人が50歳以上となり、老化に悩む人が増加する見通しです。
いつまでも美しくありたい女性にとって、美顔になれるサロンは重要視されます。
マンションや自宅の一室で開業できるから、少ない資金でサロンを始められるのがメリットです。
施術に必要な技術は短期間で習得できて、80%以上のリピート率により安定した売上に期待できます。
加盟希望者に求められる開業資金は約180万円であり、契約期間は設定されていません。
小規模なスペースで長く美容サロンを続けたい人にリフティング美顔はオススメです。
参考:https://fc-kamei.net/brand/0448/
https://www.jprime.jp/articles/-/10133
(4)初期費用は必要なものだけ!日本おそうじ代行
週末の副業からスタートできるハウスクリーニング業が日本おそうじ代行です。
インターネットや本部から利用者を集客できて、本業を辞めずに週末オーナーとして働けるメリットがあります。
共働き世帯の増加や高齢化社会により、ハウスクリーニングの需要は高まっています。
「健康を重視して生活したい」「アレルギー疾患を抑えたい」などと考える人は多く、利用者の増加により利益が期待できる業種です。
また、日本おそうじ代行では売上保証制度を提供しているため、経営リスクをある程度排除できます。
売上が基準に満たなかったときはロイヤリティ免除や開業資金の返金を求めることが可能です。
加盟希望者に求められる開業資金は約25万円であり、毎月のロイヤリティは稼働日数10日までなら24,000円です。
ロイヤリティは売上で変動しないため、他業種より稼ぎやすいといえます。
参考:https://fc-kamei.net/brand/0813/
(5)特殊な資格はいらない!ライブチャット代理店
パソコンとインターネットがあれば簡単に始められるフランチャイズがライブチャット代理店です。
届出や認可などの手続きが必要なく、チャットレディがいればすぐにビジネスを始められます。
最近ではWebカメラやVRなどが普及するようになり、ライブチャットの需要は高まる傾向です。
スマホから簡単に女性と話せる手軽さもあり、市場の拡大に期待できます。
チャットレディとは業務委託契約を結ぶため、コストや法律面の負担が少ないのがメリットです。
女性に支払う報酬はポイントの報酬率となり、固定時給を支払う必要はありません。
加盟希望者に求められる開業資金は無料であり、契約期間は無制限となっています。
全国から男性ユーザーを集客できるライブチャットは、利益を求める人にオススメのフランチャイズです。
参考:https://fc-kamei.net/brand/0809/
(6)手軽な作業でスタートできる本格ビジネス!ハピうる
アパレルや雑貨などの商品をネットショップで販売するビジネスがハピうるです。
パソコンがあれば収益を上げることができ、1日1時間の作業で売上を伸ばせるメリットがあります。
ハピうるでは「在庫保証」「収益保証」「検品作業対応」「物流損害保証」「カスタマーサポート対応」を提供していて、リスクの少ないネットビジネスを実現できるのが特徴です。
売れ続ける商品を見つけることで仕事が少なくなり、1年以上活躍しているオーナーの半数以上がほぼ作業時間なしで毎月50万円以上の売上を確保しています。
サポートスタッフのフォローや研修により、開業前に販売方法を習得できるのが利点です。
加盟希望者に求められる開業資金は約170万円であり、ネットがあればどこでも開業できます。
参考:https://fc-kamei.net/brand/0757/
(7)未経験から自宅でスタート可能な探偵業オルカジャパン
依頼者から悩みや疑問をヒアリングして、問題を解決する仕事が探偵業です。
他業種に比べて体力や知識が求められる仕事であり、単純作業にならないのが探偵業の特徴といえます。
最近では探偵会社に依頼する個人が増えていて、依頼件数に対して業者の数が少ない状況です。
景気に左右されにくい探偵業は、大きな需要によって高い収益性に期待できます。
加盟希望者に求められる開業資金は216万円であり、ロイヤリティは毎月5万円です。
ロイヤリティが固定されているため、売上を増やすことで儲けやすいメリットがあります。
参考:https://fc-kamei.net/brand/0392/
自宅でフランチャイズを開業するメリットとは
この記事では、自宅で開業できるオススメのフランチャイズについて紹介しました。
自宅でできるフランチャイズを選ぶことで、あなたが得られるメリットは3つあります。
- 必要な資金が少ない
- 通勤や人間関係のストレスを減らせる
- 失敗するリスクを抑えられる
それぞれのメリットについて簡単に見てみましょう。
(1)必要な資金が少ない
自宅を店舗として事業を始めることで、必要な開業資金は大幅に少なくなります。
100万円未満の資金で開業することが可能であり、借金せずに独立できるのは大きなメリットです。
(2)通勤や人間関係のストレスを減らせる
自宅で仕事ができるフランチャイズならば、満員電車での通勤や上司との関係で悩まされることもありません。
働くときのストレスを減らすことで、うつ病などのリスクをなくせるでしょう。
(3)失敗するリスクを抑えられる
自宅でできるフランチャイズのコストは比較的少なく、小資本で長くお店を続けられるメリットもあります。
ランニングコストを減らすことで、失敗するリスクを小さくすることが可能です。
自宅でフランチャイズを開業するデメリットとは
コストやストレスを減らすことができ、開業で失敗する可能性を抑えられるのが自宅でできるフランチャイズのメリットです。
リスクが少ない分、自宅でフランチャイズを開業することにはデメリットもあります。
(1)業種が限定される
自宅でできる事業や仕事は限られているため、選べる業種の数は少ないです。
カフェや居酒屋などの飲食業やコンビニなどの小売業の多くは自宅で開業できないため注意しましょう。
ハウスクリーニングやサロンといったサービス業であれば、問題なく自宅で事業を行えます。
サービス業以外を希望する人は、店舗が必要なフランチャイズを検討することがオススメです。
(2)集客するのが難しい
実店舗を用意できるチェーンとは異なり、自宅でできるフランチャイズで集客するのは簡単ではありません。
知名度が広がらなければ利用者が集まらず、売上が伸びない場合も。
最近ではオーナーが集客できるよう、本部が利用者を紹介してくれるケースもあります。
興味を惹かれるフランチャイズを見つけたら、集客サポートがあるかチェックしておきましょう。
(3)怪しいフランチャイズが多数ある
一部には、加盟店から利益を取ることだけを目的として、勧誘しているフランチャイズもあります。
フランチャイズの信頼性を知るために、会社の規模や認可などを確認しておきましょう。
まとめ
最近ではサービス業を展開する企業が増えていて、自宅で開業できるお店の種類は多数あります。
通勤0分の自宅でフランチャイズをスタートすることで、リスクやストレスの少ない働き方を実現できるのがメリットです。
これからフランチャイズで開業する人は、信頼性やサポートに注意して加盟先を選びましょう。