フランチャイズで不労所得を実現!不労所得が見込める業種なども解説

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フランチャイズ  不労所得

昨今フランチャイズビジネスにて、不労所得を得るという言葉が聞かれる時があります。不労所得の意味を何となくでもイメージできる方としては、「夢の不労所得だな」といった感じではないでしょうか。

大企業が終身雇用を維持できなくなりつつある・大企業でも突然のリストラが珍しくない・年金の先行きが不安という現代、不労所得は「まさか」のための備えにもなります。

しかしながら不労所得というのは、普通にしていて実現できるものではない・そう多くの方が実現できるというわけではない特殊なお金の稼ぎ方です(銀行預金の金利などは除きます)。

そこで今回はフランチャイズと不労所得ということについて、不労所得が可能な業種・フランチャイズによる不労所得の難点などに触れながら解説します。

不労所得とは?

不労所得というのは権利収入ともいわれ、自分自身が業務そのものを行わなくても入ってくる収入のことです。典型的なものは次のようなものです。

  • 執筆書籍がある方の印税収入
  • 音楽家やタレントなどの著作権・グッズ収入
  • 株主が株で儲けた場合の収入
  • 預金金利収入(多くの場合少額ですが、一応不労所得です)

特に上の2つは、数万人から数十万人に1人という次元の話となってきます。

不労所得にできるフランチャイズビジネスの業種は?

(1)コインランドリー

何かと忙しい現代、洗濯は外で済ませておきたい方が増加しています。洗濯は外で済ませて、娯楽などに費やす時間を確保するのです。コインランドリーは常駐する必要がありませんので、不労所得といえるのは理解しやすいです。

初期費用が2,000万円程度かかるという点で、そう簡単には実現できると言いにくいです。融資で調達しようと思っても、2,000万円の融資を可決させるのは至難の業です。しかしながら実現できれば大きいです。

(2)コインロッカー

コインロッカーも不労所得といえるビジネスです。ビル・駅・空港・パチンコ屋など、様々なところでみられます。これから東京オリンピック開催による外国人観光客の増加などの影響で、需要は見込まれています。

初期費用としては250万円~300万円程度が見込まれ、安価とは言いにくいですがフランチャイズとしてはリーズナブルなほうとはいえます。

(3)飲食業

自分自身が何らかの飲食業を営んでいて、他の誰かに店の味・店のメニュー名・屋号を貸して2店舗目3店舗目などを運営させるとします。ここで他の店舗から、毎月固定額や売上の一定割合をもらうという方法があります。

しかしながらこの方法は、まず自分自身の店がヒットする必要性・加盟者が自分と同じ味を実現する必要性があるなど低くないハードルがあります。

フランチャイズで不労所得を得るためのコツと難点

(1)ストックビジネスになれるか否か

事業には、「ストックビジネス」と「フロービジネス」といわれるものがあります。それぞれの意味は、端的に次に示す通りとなります。

ストックビジネス:連続性があって、時間が過ぎるのとともに売上がたまっていくタイプのビジネス

フロービジネス:新規取引でビジネスが生じ、都度売上になる(口コミによる連続した新規取引はここでは考えません)

ストックビジネス例

  • 水道事業
  • 鉄道事業
  • インクジェットプリンター事業
  • プロバイダ事業
  • カーリース事業など

フロービジネス例

  • 販売の不動産業
  • 宝飾品販売業など

コインランドリーやコインロッカーなどはまさに、ストックビジネスの特徴に当てはまるといえます。

(2)フランチャイズで不労所得を実現する難点

フランチャイズで不労所得を実現する難点は、ストックビジネスにできるか否かということです。ここでは、コインランドリー業やコインロッカー業を例にして考えてみます。

①好立地の確保

コインランドリー業・コインロッカー業のいずれにせよ、好立地の確保が求められます。各々の業種に向く立地は次の通りです。

コインランドリー業

  • 生活道路沿い

コインランドリーのメインターゲットは、30代から40代くらいの女性である傾向にあります。生活道路沿いはこれらの層が毎日のように通りますのでアクセスしやすいです。

※生活道路沿い:スーパーマーケットなどの商業施設が並ぶ道沿い

  • 角地

角地は目立ちますので、店の存在そのものだけでも宣伝になります。

コインロッカー業

  • 駅周辺や繁華街
  • 観光地

とにかく人が多く来て、携帯や財布など最低限以外の物は帰るまで預けておきたい場所がポイントです。しかしながら、駅周辺・繁華街・観光地は既にコインロッカーが設置してあるところが多いです。それゆえ、これらに相当する場所を探すのも難点の一つといえます。

②土地の所有者が土地を手放す場合

コインランドリーにせよコインロッカーにせよ、設置場所の土地所有者が土地を手放すとします。こうなると他へ移すにせよ撤去するにせよ、動かす手間や費用がかかってきます。これを防ぐためには、できれば土地所有者の5年から15年スパンでの土地への方針や意思を聞いておきたいところです

空き物件で不労所得フランチャイズ

(1)駐車場フランチャイズ

空いている土地があれば、駐車場としてフランチャイズで開業するというのも有効な方法の一つです。10台分で250万円程度が初期費用の相場となっていて、比較的リーズナブルといえます。一般的に駐車場を運営するには、駐車場として需要があるか否かの分析が必要です

フランチャイズの場合、フランチャイズ会社がこの分析をしてくれるところがあります。これだけにとどまらず、駐車場事業では機械のメンテナンス・トラブル処理・宣伝広告もフランチャイズ会社がしてくれるところがあります。

(2)介護企業へ物件を貸す

日本において、少子高齢化により介護サービスが十分に追いついていないのは広く知られている事実です。このような状況で、自社の介護事業拡大のために空き物件を探している会社があります。このような会社に空き物件を貸すのも有効です(コンビニ跡地なども可能)。

中には10年定期賃貸借契約という、貸す側からみたらとてもお得なプランをもっているところもありますので必見です。

トランクルームフランチャイズで不労所得

(1)トランクルーム

トランクルームは貸し倉庫ともいわれ、30年以上前からあるビジネスです。従来はファンヒーターやコタツなどの季節家電やレジャー道具などを置く場所として、利用されることも多かったです。

昨今は、会社が書類などを置く場所・個人が何か大事なものを置く場所としても、利用される傾向があります。セキュリティ設備を導入しているトランクルームも増えてきているという背景事情があります。

(2)費用

初期投資費用が200万円~300万円程度(安ければ100万円程度から130万円程度の場合もあり)となっていて、サラリーマンの方も副業として開始が可能なビジネスです。

初期費用に含まれるもの:土地賃貸料・土地舗装費・設置費など

副業から不労所得フランチャイズ

(1)ネットショップ

インターネット販売による物品の購入が、以前にも増して増加傾向にあります。この機運の中、ネットショップの需要性や有効性は高まってきています。ネットショップはパソコン設備やインターネット環境があれば、安い場合数万円の初期費用からでも開設可能です。

出品作業や問い合わせに対する受け答えなどの段取りはありますが、極端にいえば寝ていても売れさえすれば収入になるわけです。そして、自分のネットショップを他人に貸す (他人の商品を販売する)とします。仮に、他人の商品が売れて謝礼としていくらかもらえれば不労所得のような形になります。

(2)ドロップシッピングという方法も

ドロップシッピングというのは簡単にいえば、自分自身は在庫をもたず販売できるネットショップシステムです。つまり、メーカーや商社などがもつ商品をいかにも自社商品であるかのように、自社のホームページやブログなどに自由に値付けして掲載するのです。

商品購入希望者が自社ページ掲載の商品を購入すると、在庫管理や発送などはメーカーや商社側が行います。在庫管理や発送などの手間が省けるのはもちろん、在庫を抱えるリスクを負担せずに済むのも大きなメリットです。

(3)在庫を抱えるリスクと支払リスクを避けやすい

ネットショップでは、基本的に発注があり次第すぐに出荷できるよう、ある程度の注文予想のもと予め仕入を行います。しかしながら、いつも予想通りの発注があるわけではありません。ある程度予想通りの発注がないと、売上が想定通りにならない場合があります。

売上が不足すると、入金が不足してきます。入金が不足すると、仕入の支払など様々な支払にも悪影響が出てきます。そしてこれらの不便が重なってくると、経営そのものに響いてくる可能性すら否定できなくなってきます。

(4)ドロップシッピングの報酬システム

  • 顧客からの注文で、報酬を受け取る
  • 報酬から卸値を会社へ払い、残った差額が報酬

(5)ドロップシッピングのコツや難点

①自社サイトを充実させる

顧客が自社サイトにアクセスするというのが第一のハードルになりますので、自社サイトのプロモーションが大変重要になってきます。具体的には次のような事柄となります。

  • SEO施策
  • サイトに掲載する商品のきれいな写真を載せる
  • 上手な商品説明を掲載する

②顧客の個人情報を確保できない場合がある

顧客の目に触れるよう商品を掲載するのみでは、顧客の個人情報を取得しにくいという状況もありえます。個人情報の取得や確保ができにくいと、リピーター獲得のための手段が講じにくくなります。一般的に、ビジネスではリピーターの存在はとても大きいです。

リピーター獲得のための手段の一つに、キャンペーン内容などを盛り込んだダイレクトメールの送付などといった販売側からのセールス活動があります。顧客の個人情報を保持していないと、過去に購入した顧客へのセールス活動が難しくなります。

こうしたコツや難点に対してうまくこなしていければ、ネットショップやドロップシッピングは、副業としてのフランチャイズや不労所得に類似した手段にはなり得ます。

まとめ

以上、フランチャイズと不労所得について述べてきました。一番特徴的な点は、不労所得にできるフランチャイズの業種ではないでしょうか。そして、いかにストックビジネスを作り出せるかもカギとなってきます。熟慮と適切な業種選択などで、夢の不労所得を実現なさってください。


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