フランチャイズ加盟は副業でもできる?収益があげやすい4つの業種

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副業について考えたり具体的に検討したりする人が増えてきています。週4日出勤やバイトなどの副業を認める会社が少しずつ増えてきているのが背景です。

副業の内容によっては、週5日出勤の時よりも全体の収入がアップしたという事態もみられるなど副業のメリットは注目されています。

このような好都合の状況がある一方で、「家の近くで週1日だけ働けるような好都合のバイトがなかなか見つからない」といった悩みを抱えている人もいます。

そこで今回はフランチャイズと副業ということについて、副業としてのフランチャイズに向く業種や段取りの方法などに触れながら解説します。

副業のフランチャイズに向く業種

(1)コインランドリー

コインランドリー業は昨今、盛り上がってきている業種として知られています

例えば夫婦ともに正社員での共働き家庭では、家に帰り着く前にコインランドリーで洗濯を買い物の間に終わらせておきたいといったニーズもあります。一方、高齢者に多いのが、干すのが面倒だからコインランドリーで済ませたいという傾向です。

さらに、最近のコインランドリー機械は性能が上がってきていて、高品質な仕上がり具合になります。

これらに加え、副業の副業としてもこなせる可能性があります。つまり常駐の必要がないので本業の他に副業をして、さらにもう一つ別の業務としてこなせる可能性があるということです。

(2)クラウドソーシング

クラウドソーシングというのは、次のような業務を外注している会社や個人の仕事を受注して任意の場所でこなせる仕事形式です

例えば、プライベートの外出先でも仕事ができます。クラウドソーシングの運営会社が売上から自動的に利用手数料を引くため、フランチャイズのような形態です。

  • 様々なライティング業務
  • 翻訳業務
  • ホームページ作成やアプリ開発業務
  • 書類作成業務など

自宅でもこなせる場合があるので、乳幼児を育てながら空いた時間で仕事をこなしたい育休中のママにもおすすめの業種といえます。

(3)ネットショップ

近年の通販ブームにより、ネットショップ業も需要が上がってきている業種ではあります。パソコンとインターネット環境さえあれば、即日でも事業を開始できる手軽さもメリットです。パソコンでなくスマホでできる場合もあります。

安ければゼロ円から開業と出品が可能で、本格的に開業する場合も20数万円程度から始められるケースもあります。

(4)各種習い事教室

英会話などといった、各種習い事もおすすめの業種といえます。加盟時の初期費用が安い場合、5万数千円からの金額で可能というところもあります。

少子化といえどもそれなりに費用を工面できる家庭は、各種習い事にお金をかける傾向があります。家事の合間の2時間から3時間程度といった空き時間でもこなせる部分が魅力の一つです。

上記の業種は、フランチャイズビジネスを副業で行うことが可能な業種の一部です。

フランチャイズを副業でするメリット

(1)収入のダウン分を補足できる、もしくは収入が増える

仮に会社勤めの出勤日が減り収入が落ちたことにより、副業を始めるとします。このケースでは減少した収入の補足ができるだけでなく、状況次第では収入が増える可能性すらあります

(2)退職後の収入源ができる

若年層はもちろんですが、特に50代中盤から60歳くらいの皆さんは定年退職後の収入と生活を不安に感じていることが少なくありません。

今のうちから少しずつ副業として始めれば、定年退職する頃には月50,000円から100,000円程度の収入になる可能性もあります

(3)事業ノウハウを教えてもらえる

フランチャイズを活用して副業をするメリットとして、様々な事業ノウハウを教えてもらえたり特典を提供してもらえたりすることも大きいです。

ノウハウや特典として次のようなものがあります。

  • 屋号を使える
  • 開業の段取りを教えてもらえる
  • 集客をフランチャイズ本部がしてくれる
  • フランチャイズ本部の道具を使わせてもらえる
  • トラブルのサポートをしてもらえる

さらに副業であるにもかかわらず、業種未経験でも可能というところもあります。

副業としてのフランチャイズに向く人の特徴

(1)会社が定時出勤・定時終了である

副業の業種にもよりますが、本業の勤務時間が定まっていて残業がほとんどないという人は副業に取り組みやすいです。

予定が立てやすいのである程度ゆとりを見積もって、副業の方のスケジュール計算が可能となります。若干のゆとりがあるスケジュールは、副業の精度を上げるのに好都合です。

(2)既に何らかのスキルがある

学生時代に何らかの習い事講師をしていたことがある人は、各種習い事教室の副業にも取り組みやすい傾向があります。

習い事教室だけに限らず、例えば新聞社や出版社で勤務経験がある場合はライター業務に向く見込みがあります。このように過去の何らかのスキルも副業には好都合です。

(3)最初からまとまった金額を稼ぐ必要がない

副業に限らず、事業というのはなかなか最初から想定した収入にはならないことが少なくありません。

本業があれば、最初からそれほど大きな金額を稼ぐ必要がなく、数か月先や1年後くらいからそれなりの金額になればいいというゆとりある状況も望ましいです。

(4)自営業で費用と時間にゆとりがある

既に自らが自営業者で、ある程度まとまった費用が準備できて時間も自由に使えるケースも副業には向きます

このような場合は事業計画を念入りに考えられ、今の自分が対象の業種を副業としてこなしていくことが本当に望ましいのか否か、高度な判断をしやすい傾向があります。

(5)それなりのビジネスノウハウがある

対象業種そのもののスキルはもちろん、トラブル処理といったある程度のビジネススキルも副業には活かせます

副業といえども、アクシデントやトラブルがないとは断言できません。想定外のことが起きても、フランチャイズ元のサポート無しに対処できる知識と知恵があれば望ましいです。

フランチャイズを副業でこなす難点とコツ

(1)思った売上があげられるか否か

フランチャイズ会社の集客支援があるところは別として、やはりそれなりの売上をあげることはたやすくありません

無料で使えるホームページソフトを使ったり、無料で掲載できるインターネットのサイトを使ったりする程度の工夫は求められます。

(2)本業との両立

副業といえども、フランチャイズによってある程度の契約期間が条件づけられる契約の締結がある場合は熟慮が大切です。

数か月前は会社が忙しくなかったので、それなりの時間を確保できました。ですが、急に会社の景気がよくなり忙しくなってきたので辞めますというような事態はよろしくありません。

本業のペースが今よりは大して忙しくならないという見通しが大事です。

(3)フランチャイズ会社とうまくやっていけるか否か

副業に限らずフランチャイズビジネス全般にいえることですが、フランチャイズ会社との相性は大切です。副業だからといって考えなく始めると、仕事の進め方がやはり合わないなどといった不都合が生じがちです。

対象のフランチャイズ会社が複数ある場合は、時間をかけて自分の考えと合うフランチャイズ会社はどこなのか、比較と分析が必要です。

(4)契約更新時

副業であるフランチャイズの契約更新時に、「本業を辞めてうちに専念しませんか?」といわれる可能性もあります。今の会社はあと2年で定年だけど再雇用が見込まれないなどの状況においては非常に悩むでしょう。

生活費すべてをフランチャイズビジネスで稼げれば、収入が上がる可能性や自分の裁量が増えて仕事をしやすくなる可能性もあります。

ですが、副業として幾らかの金額をフランチャイズビジネスで稼ぐことと、生活費すべてをフランチャイズビジネスで稼ぐこととでは、負担の大きさが全く変わってくる可能性があります

フランチャイズビジネスを本業とする場合は、会社勤めにより生活が守られているうちに念には念を入れた準備が大切です。

起業の段取り

(1)フランチャイズ会社へ問い合わせ

まず副業での取り組みが可能なフランチャイズ会社へ問い合わせて、資料請求や説明会出席の予約などをします。

(2)資料の熟読と説明会への出席

取り寄せた資料や参加した説明会で、フランチャイズの内容を把握します。次のような内容が特に重要です。

  • 事業内容
  • 会社の経営方針や事業方針
  • 初期費用の額や支払方法
  • 実際の加盟者による体験談
  • フランチャイズ元のサポート体制

現状はまず副業から始めて、定年退職したら本業にしようかと考えている場合、会社の経営方針も大事です。定年退職した時に本業化できるようにタイミングを合わせられそうかどうか、フランチャイズ元との事業方針と照らし合わせる必要もあります。

実際の加盟者が体験談や成功経験などの経緯と現状を話してくれる場合、自らと照らし合わせて自分は向くのか否かを判断する参考材料の一つにもなり有益です。

(3)詳しい話し合い

加盟と開業に向けて様々な内容を話し合う段階です。副業といえどもビジネスはビジネスなので、細かく念入りな話し合いが重要です。

この詳しい話し合いが有意義で効率的になるよう、自営業経験者やフランチャイズビジネスの経験者と予行練習をしておければ望ましいです。

(4)契約成立

時間をかけた話し合いと熟慮の後、契約書を交わして契約成立となります。契約書を交わす際は、できれば何らかの経営者や士業者に契約書を見てもらうのがおすすめです。

(5)開業と事業開始の準備

パソコンの調達やインターネット設備の段取りなどといった、事業開始に向けた具体的な段取りです。

各種習い事教室の場合はフランチャイズ元から教材などが支給され、コインランドリーの場合は店舗や機械の準備などをこの段階で行います。

(6)開業と事業開始

この段階にきて、めでたく開業そして事業開始という運びになります。

まとめ

ここまでフランチャイズと副業について述べてきました。押さえておきたいのは、副業のフランチャイズビジネスに向く業種と、フランチャイズビジネスを副業でこなす難点です。

フランチャイズビジネスは選択する業種や進め方次第では、自分にとってそれなりに好ましい成果を上げることができる仕事です。様々な要素を入念に熟慮して、副業でのフランチャイズビジネスを成功なさってください。


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