仕事の魅力

●創業者の想い

私たち元々は高級茶ブランドの山里日紅を運営しており､そこでは数多くの素晴らしい賞を受賞しました。

そして一方である疑問がありました。

台湾にあるタピオカティーショップのお茶は専門店を名乗りながらも、お茶に対しての専門知識はなく、作り方も簡易なもので品質も不均一。

本当のお茶の美味しさを知りながらも、数多くの消費者が品質も製法もよくないお茶を大量消費している。

そしてそれは、消費者の健康だけではなく台湾の代表「お茶」のイメージと品質にも影響するため、私たちはこの悪循環を終わらせてお茶革命を起こすために『山林艸木』を開業致しました。

つまり、『山林艸木』の目的は、安心でき、美味しく、健康的で、独創的なバリエーション豊富なティードリンクをお客様に届ける事です。

この度、このお茶が日本のみなさんに味わって頂けることは台湾のお茶文化を日本に届ける重要な役割だと考えております。

日本の素晴らしいお茶文化に勝るとも劣らない台湾のお茶文化をお楽しみください。

我々はこのような創業者の想いを引き継ぎ、日本で台湾茶を軸にした「台湾スイーツの専門店」を展開致します。

市場性

現在、タピオカを中心に台湾スイーツの市場は急拡大しております。

一方でタピオカドリンクは数多くのブランドが乱立して戦国時代に入ったと言われており、今後は淘汰が始まり本当に品質の高い店だけが生き残っていくと考えております。

その中で我々はタピオカドリンクにとって一番重要な「お茶」の品質に徹底してこだわり、またどこのブランドよりも多いメニューバリエーションでタピオカドリンクとしても他店と差別化する事は勿論の事、芋園、豆花、仙草など伝統的な台湾スイーツや、ルーロー飯、担々麺などの軽食も準備する事で他店舗とは明らかな競争優位性をもっていきます。

ビジネスの特徴

低投資、ロングリターンのビジネスです。

我々は海外ブランドでありながら、出来る限り元の設備、デザインを活かしオーナー様のビジネスリスクを減らすように海外本部とも交渉して参ります。

その中で通しを抑えて頂き、現在旬である「タピオカドリンク」を軸に短期回収をして頂いた後には、他ブランドとの差別化要因である「台湾スイーツ＆軽食」にて末永く、その場所で愛されるお店になって頂きたいと考えております。

そのために必要な商品開発力は他チェーンの常識を超え、ただシェフが季節メニューを開発するのではなく、ブランドそのものを買い付け業態力を上げるためにカテゴリ毎導入するシステムをとっております。

本部のサポート体制

基本的にはスーパーバイジング活動は行わず、新規出店時のデベロッパー交渉、デザイン提案、立ち上げのための各種研修を本部が行います。

出店後に関しては社長を含む、幹部メンバーが臨店し直接現状を把握し「経営者目線」での各種提案をオーナー様に実施させて頂きます。

あくまで本部の使命は「管理」ではなく「ブランドの磨きこみと業態力向上」だと考えておりますので、基本信頼ができるパートナー様とのみ事業を進めて行きます。